June 27, 2005

Musical Baton

Musical Baton というのが急速に流行っている。音楽に関する質問に答えつつ、次の5人を指名していくという遊びで、悪く言えばネズミ講か不幸の手紙のようなもの。しかしブログ上で行えばメールトラフィックが増えるわけでもなく、皆が同じネタで楽しめるので悪くもない。元ネタもトラックバックできるしね。

実は mixi.jp 内で一度バトンを回しているのだが、別のところからまたバトンが回って来て、外からも見えるところに、というリクエストなので、ここに別バージョンを書いてみます。

■Total volume of music files on my computer:
33.49GB (7582曲)

■Song playing right now:(今聞いている曲)
今聞いてないので iPod の昨日のランダム再生最終曲は:
色恋粉雪 (柴咲コウ)
これ、Music on TV のプロモビデオからエアチェック録音したやつです。

■The last CD I bought:(最後に買ったCD)
これは mixi 版と同じで
LD+3 (Lou Donaldson)
ちなみに、最後にファイルに落ちたアルバムは Pizzicato Five の TYO

■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

窓 [in "4to3"] (小川美潮)
Qualtet #1 [in "Three Qualtets"] (Chick Corea)
マーメイド3000 (bird)
Lover Come Back to Me [in "Dinah Jams"] (Dinah Washington)
Fire Waltz [in "At The Five Spot Vol.1"] (Eric Dolphy)

次の5人に回すのは、二本目なので省略。もうたいてい回ってるみたいです。

投稿者 tarumi : 09:37 PM | コメント (0)

January 15, 2005

6000超え達成

iTunes の収録曲数。

まだまだ取り込まなくてはいけない古いカセット、LP、MD音源が山ほど。。。

投稿者 tarumi : 11:39 PM | コメント (0)

December 03, 2004

音楽ダウンロードはCDを追い抜けない?

ITメディアで音楽ダウンロードはCDを追い抜けないという記事を読む。元ネタはこれだろうか。

この種の調査・予測で問題なのは、未来の市場を予想するのに現代のユーザにアンケートを取らなければならないことである。現代の一般ユーザは新しい技術の利便性の本質について必ずしも十分な想像力を持っていない。彼らが新技術の本質的な価値に気づいたとき、市場は急転回する可能性があるはずである。

デジタルミュージックの場合は iPod のインパクトが大きいと思う。iPod がこれまでのデジタルプレーヤーと決定的に異なるのはその大容量性であり、音楽を選択する手間なくすべて持ち歩けるというのが価値であるが、「音質が良い」「コピーが容易」といった従来型の価値とは質が異なるため、ユーザがその良さに気づくには少々時間がかかる。iPod 以前のデジタルミュージックプレイヤーしかなかった時代にアンケートをとっても、現代のブレイクは予測できなかったのではないか。

以下は私の予測であるが、音楽の購買の仕方にも影響が出て来るはずで、結果、音楽ダウンロードは皆が思っているより伸びるだろう。何が言いたいのかというと、音楽の中古市場がダウンロードに取って変わられた上に売上をのばすだろうと考えているからである。

パソコンの大容量ディスクに音楽を取り込むようになると、手持の音源がデータベースとして整理されるようになる。そうすると、例えばビートルズの全曲をそろえたいとか、70年代のアイドルを収集したいといったような欲望が高まる。もちろん以前からそういう人はいたが、データベースを使うと足りない曲が明らかになるので欲望を刺激する上、収納場所という物理的な制約がなくなり、一曲単位で少しずつ小使いの範囲でDLしていくと経済的な負担も少ない。さらに中古屋や復刻盤を探す手間も省ける。(中古屋めぐりという趣味は壮大な時間の無駄使いであり、回っている本人はそれなりに楽しいのだろうが、経済活動としては需要と供給のマッチングにばかり手間をとっているわけで極めて非効率である。)

このように、音楽DLが盛んになると一人の人間が購入する音楽の数はCDのときより増える可能性があるのではないかと思うのである。

しかしこれは音楽好きなユーザの場合である。逆にそれほどでもないユーザで、話題のヒット曲さえフォローしていれば良いというケースでは、シングル盤のカップリング曲を買わなかったり、アルバムの曲も部分的に購入するだけで全部は買わないという節約が行われる可能性もある。考えてみれば、シングル盤のカップリング曲は、もともとはB面と言われていたもので、ドーナツ盤の裏に何も録音せずに出荷するわけにはいかないことからくっついていたのだろう。多くの場合、B面曲は消費者にとってそれほど魅力的ではなかった。CDになっても、一定時間録音できるメディアに1曲だけ録音して売ると定価を下げねばならず、定価を下げると流通コストの比率が高くなってしまうのでアナログ盤のときの習慣をそのまま維持したのではないかと思われる。DLになればそのような事情はすべて一掃されるわけであり、売り方自体が大きく変わらざるを得ない。

さて、CDかDLかという問題に戻ると、この手のライトユーザにとって、DLの魅力は「不要なカップリング曲を買わなくてすむ分だけ、必要な曲が安く手に入る」ということなので、やはりCDからDLに流れても不思議ではない。

ということで、音楽DLはアンケート結果より早く普及すると思うのである。

投稿者 tarumi : 06:58 PM | コメント (0)