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March 19, 2005
アンケート
某財団から会社宛にアンケートが来ていた。この季節、年度末で報告書をまとめるためか、年度内にアンケート関連予算(印刷費と郵送費)を使用したいためか、アンケートが多い。特に産学連携関係はよくくる。先週も二つ回答したばかり。
しかし今回のアンケートは日本の某所にできた学研都市に魅力があるかどうかを調べるためのものらしく、別の地方の企業に、この忙しい時期に、謝礼なしのアンケートでどれだけ回収率が上がるのか疑問だ。自分の地方のプロジェクトならともかく、他の地方のプロジェクトでは回答することにメリットが全くない。
アンケート回答は一件あたり30分くらいかかることもあり、忙しいのにそんなことしている場合ではないのだが、回収率が低そうなアンケートは自分の意見が反映される可能性も高いような気がするので、回答しておいた。
投稿者 tarumi : 03:35 PM | コメント (0)
March 18, 2005
GN研(4)
午後からは、ネットワークサービスに関する発表が6件。
NTTのAwarenessNetは、bk1という書籍販売サイトで実験したものでデータが豊富。しかし amazon が何をやってるのか方式が公開されていないため、比較できないのが痛い。この分野は論文等で発表されてないことが多いのがつらい。
S大学からの検索パーソナライズの発表。個人データを端末側に持つというもの。個人情報保護法の関連で、これからはこういうのもアリかもしれない。
最後の某発表。プレゼン迫力なさすぎ!だめだめ。しかも文献調査不足。
午後は質問陣も元気がなかったなあ。たぶん私が質問数一番?
投稿者 tarumi : 02:57 PM | コメント (0)
GN研(3)
午前中、アウェアネス関連の発表が3件。
北陸先端大の知識科学研究科の建物には、赤外線による個人IDセンサーがあって位置情報がとれる。発表会場の教室にもセンサーがあった。すごい。
次にディスカッション支援の発表が3件。
Y先生の「Semantic Chat」。発言に質問、回答などのタグをつけるだけだが、ディスカッションでは有効に使えたようだ。雑談が減るのが原因か。
他にも完成度の高いゼミ支援システムの発表があった。
投稿者 tarumi : 01:48 PM | コメント (0)
March 17, 2005
GN研(2)
招待講演「閉塞感に包まれているIT研究」 by 松下先生 (東京工科大学)
以下メモ。
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IEEE, IPSJ の会員減。情報系学科の世界的な志願者減。
IBM のパソコン事業からの撤退。
RFID は流行っているが、大事な仕事は標準化であって研究の仕事は乏しい。
競争の激しくボランティアベースのインターネットが、官公需依存で護送船団方式の通信業界を潰した。→ NTTが草の根に負ける。
アメリカのWindowsを使わないために日本政府はLinuxを推奨。
東京工科大学にオープンソフト/Linuxで二億円予算がついた。
日本の凋落。
日本の公共料金は高い。仕事の効率が悪い。コンピュータや液晶の競争力がない。
米国ITを追従しない。
オープンソフトの使用、携帯端末などの組込ソフトのデファクト化推進(キャリアに囲い込ませないオープン携帯電話)、携帯電話データ通信の高付加価値化、家電の情報化、人の脳に学ぶコンピュータ、香りの出るコンピュータ、人に優しいコンピュータ、環境に優しいネットワーク、などの研究開発領域。
IT の競争力は8位に上昇。光ファイバの普及が貢献。
日本の人口減少。東京工科大学の志願者も激減。
2050年にはインドの人口が一位。
CO2排出も減らさないといけない。省エネ製品が重要になる(ルータの省エネ規制)。
省エネと人口減に対してITがどう対応するかが重要。
基幹技術10大戦略にペタフロップス級スパコン、準天頂測位衛星が入っている。
投稿者 tarumi : 06:02 PM | コメント (0)
GN研(1)
情報処理学会グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会を北陸先端大で開催中。以下メモ。
「ナレッジワーク環境」セッション
いろいろ発表があった(4件)が、何年たっても決定打の出ない研究分野のような気がする。
「実世界志向」セッション
RFID 応用関係が2件。
1) 光によるスポットライトで捜し物(老人の薬探しに応用するらしい)。
2) モノにバーチャルな落書きをする応用。SpaceTagを参照していただいてありがとうございます。しかしちょっと苦しい研究かも。「RFIDを使うことが目的ではないか?」との質問もあった。
あと1件は光学(赤外線LED)タグの応用。地下空間で災害時の情報収集に使うということらしい。でも火災が大きいときは炎の熱と煙のために使えないらしいので初期避難用か。赤外線な理由はコストとサイズらしいが ...
しかし顧問のM先生はいつも通り辛辣だ!
投稿者 tarumi : 04:37 PM | コメント (0)
March 16, 2005
不正入国手口(続編)
以前の記事で紹介したネパールの偽教授からここ二日ほど続けてメールが来る。国際会議に登録したからビザ用のドキュメントを早く送ってくれというもの。そういえば、本物教授には確認のメールを送ったが偽物君は全く相手にしていなかったのだった。
とりあえず参加費用を振り込むように要求する(この会議のルールによる)。これでは振り込め詐欺ならぬ「詐欺に振り込め」。
投稿者 tarumi : 12:30 PM | コメント (0)
国際インターン発表会
今日は、半年間ドイツで実習をしてきた隣の学科の3年生の発表を聞いて評価をした。
行き先はフラウンホーファー研究所。制御プログラムの開発など、3年生にしては、たいへん良い成果を上げてきたようだ。現地での周囲との交流もよくやっていたらしい。
投稿者 tarumi : 12:18 PM | コメント (0)
March 15, 2005
ブログ応酬
3月14日の記事で言及した同級生ブログで、私のブログやライブについて記述がありました。それにしてもたくさん書きますね~。
他に、こちらも同級生ブログです。TAKAMIさん。彼女もよく書きますね。私は字の大きいのが取り柄。
投稿者 tarumi : 08:47 PM | コメント (0)
March 14, 2005
平日は平日
昨日は休日なので少し論文が書けた。今日は平日とは言え、会議等の予定が何もないから続きが書けるかと思っていたのだが、甘かった。午前中は国際会議関連の準備仕事で終了。午後は研究室の引越しの準備をしながら修士の学生と打合せ(これは有益だった)。その後いくつか書類を書いたり、電話に出たり、頼まれていたアンケートに答えたりすると午後は終了。他にもいくつか仕事してたはずなのだが思い出せない。
投稿者 tarumi : 07:40 PM | コメント (0)
石を投げればブロガーに当たる?
今日(日が変わったから正確には昨日)は、多田誠司氏率いる The Most のライブが高松市内であったので行って来た。多田氏は中学・高校の同級生である。もちろん演奏は一級品であることはよく知られている。
中学の同級生が何人か来ていたが、ブログを書いているという人が複数いることが判明。例えばこれは同級生のものらしい。アドレスを交換しあったりなんかする。意外な人が意外なところで書いているものだ。
投稿者 tarumi : 12:09 AM | コメント (0)
March 08, 2005
個人情報保護
この4月から国立大学法人も個人情報保護法(正確には独立行政法人等を対象とした方の法律)が施行になるということで研修会があったので行って来た。
工学部から私とH先生。他にもいたかもしれないが、成績を預る事務員や教務委員の姿がほとんど見えなかったのはきっと目が悪かったんでしょう。
これからは、個人情報のセキュリティを高めるのは当然として、個人情報の収集目的を学生に対して明示し、プライバシーポリシーを制定することが重要だ。ちゃんとやるんだろうか。
学生の皆さんは、何かあったらバシバシ苦情を言ってくださいね。
投稿者 tarumi : 10:53 PM | コメント (0)
March 05, 2005
卒業論文、修士論文発表会
3月1日と2日は卒業論文の、3日と4日は修士論文の発表会でした。
うちの学科・専攻では、並列セッションにしていないので、一つの部屋で4日間やります。特に学部の方は人数が多く、一人10分でも二日間ぺったりです。30分の昼休みを計画していたものの、実際には質疑が伸びたりするので昼休みはなくなります。修士の方は一人30分ですが、人数がそれほど多くないので時間的には余裕がありました。
私は一人残らず全部聞きました。昼休みが飛んだらパンを買って来て食べながらでも聞きました。他には食事のために数件聞けなかったS先生がほぼすべてを聞かれていたと思います。しかし一般的には先生方の出席率がそれほど高いとは言えませんでした。学部では所属大講座の、修士では主査・副査を担当している論文のみ聞いていれば一応義務は果たせることになっていますが、ちょっと残念です。皆様お忙しいことはわかりますが。
また出席されている先生も学生のように教室の後ろの方で聞かれているケースが多々ありました。教室の前の方が空席だらけです。
私の学生時代は、発表会に原則として全教員が出席し、先生方は前の方に座って強烈なプレッシャーでした。(私の出身大学では今もそうだと思います。)特に偉い先生ほど前に座っていたものです。学生は極端に緊張し、声が出なくなったり、本当に震えたりしている者がたくさんいました。しかし今の学生はかなり精神的に余裕があるように見えます。これは学生がずぶとくなったというより、プレッシャーが足らないのでしょう。
一度極端な緊張の中で話しておくことは、就職してから会社の役員や恐いお客さんの前でプレゼンするときのための良い経験になりますから、プレッシャーは与えておいた方が良いと思うのです。また、学生にとって在学中の最重要イベントのはずの発表会ですから、できるだけ聞いてあげるのが教員としての礼儀ではないかと思っています。